2005.11.20 Sunday

ATPマスターズ・カップ・ファイナル

講演会が終わって、片づけ・買い物をして帰ったら時半過ぎ。テレビテレビを付けてみたら、テニスマスターズ・カップは1セット目の5ゲーム目あたりをやっていた。それからずっと見ていたら、5セット目までもつれ込んだ。ファイナルセットは6-6のゲームで、タイブレークとなった。グランド・スラムだと最終セットは2ゲーム リードするまで行われるが、マスターズ・カップはタイブレイクであることを知った。試合が終わったのは10時前。夕食はこの時間までお預けだった(だって、台所に行かないといけないのだもん。そこからテレビは見えないし)。結果は当初の予想に反して、フェデラーが負けてしまった。何となくいつも決まるショットがミスになっていた。足や太股のあたりが不調だったこともあるのかも知れない。相手のナルバンディアンも絶好調だった。それでも面白い試合をしてくれた。さすがプロである。
これでテニスの話題は今年は終わりかというと、そうでもない。BBCニュースを見ていたら、Aberdeen Cupと言うのがあるらしい。UKのみの話題だが…これがScotland対Englandのデビスカップ・スタイルのチーム対戦とか。ここで、デビスカップのチームメイトであるAndy MurrayとGreg Rusedskiが対戦することになったらしい。Rusedskiは元カナダ籍だったが、母親が英国籍を持っているので変えたらしい。彼って、Englandなのか?と思ったけど、よく知らない(ダブルスだったけど、生で見たことがあるので、そのよしみでいつも応援している)。ScotsはAndy君のお兄さんも出るらしいが望みあるのか?まあ、結果だけ知ることになるけど、面白い試みと思う。日本では西と東でやるとか…

2005.11.20 Sunday

講演会:イングランド「ケルト」紀行

日本スコットランド協会関西支部の恒例となっている秋の講演会が本日行われた。場所は例年使っていたサントリー山崎蒸留所の施設が改装工事中ということで、急遽空いている所を探した。うまい具合に大きさ・設備・駅から近い所が見つかり、無事行うことができた。週間予報で雨雨となっていたのに、2〜3日前から曇り曇りに代わり、結局晴れ晴れのお天気となり、私はチャリ自転車で会場に駆けつけた。ちょっと寒かった。
講師は武部好伸さん拍手。JSSではすっかりお馴染みの方である。話は大阪弁を交えて、今年行かれたイングランドのコーンウォール地方を中心としたお話しだった。その話に入る前に、最近「島のケルト人は存在しなかった」という学説が出てきていると言うことをお話しされていた。その中に科学的根拠として現在のケルト文化圏の人と大陸で発見されたケルトの遺跡に残っていた人のDNAを比較した所、同じ民族であることを示すものがなかったというのがあった。それじゃ、今の島のケルト文化圏の人びとはどこから来たのか?ということで、まだまだ科学的調査が進められていると言うことであった。数千年前のこと、それを知ってどうなる?と言うこともあるけど、人間の探求心はどこを見ても終わらないらしい。
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