2006.07.16 Sunday

旅行記19日目:Londonへ

朝10時発のバスに乗った。タクシーでバス停に着いた時には既に列が出来ていた。そして、私の後にもどんどん人が来て行列が長くなっていた。日曜日のためか、London行きのためなのか、その両方か。日差しがきついが、右側の方が酔いにくいので窓側に座った。隣に来る人はいなかったが、後ろに子供連れが座り、その子供がシートを蹴るからゆっくり出来ない。睨みはきかしたが。カーテンを閉めていたら、前の人が私の所の分を引いて開いてしまった。ムッとしてこちらに引いたら、状況が分かったらしく謝ってくれ、席の前の方のカーテンを引いていた。知らなかったのだからあんなにムッとすることもなかった。

バスは6時間。途中Tauntonで30分くらいの休憩を取る。気分転換に外に出て木陰で休んだ。その後、後ろの子供は寝たらしく大人しくなっていた。そこで私も眠って過ごすことが出来た。しかし、Londonに入った途端また蹴り出した。疲れた〜。

宿までタクシーで行こうとしたが、コーチ・ステーション脇で30分以上待っても来ない。地下鉄に乗ろうとVictoria駅まで行った。そこにもタクシー乗り場がある。よく見ると行列は長いが、タクシーが来ている。ここでもう一度並んだら暫くして乗ることが出来た。
ロンドンの扇風機到着時に泊まった宿を予約していたが、何ももらっていなかった。受付の人間が違うので、予約した時の状況を説明した。名前は確かに書いてあったので、部屋自体は確保できていた。一筆書いてもらっていたら良かった。
部屋は5階。狭い階段をトランク(軽くしておいて良かった)を持って上がると、部屋の中で音がする。開けると扇風機が回っていた。ここ数日の暑さで置いてくれたらしい。扇風機は映画の撮影で使われるような大きいヤツ。風量の調整は出来るが、一番小さいのでもすごい風。音も大きい。寝る時は消していた。冷蔵庫もある宿なので冷たいものを残しておけると、ドアを開けてみたら部屋より暑い。電源が抜かれているのである。その上の扇風機に電源を奪われていた。(写真は回している時に撮ったものだが、瞬間の光景なので止まっているように見えている。)

夕方(と言ってもまだ日差しはきつい)、近くのHyde Parkを歩いてみた。草が枯れている。ここ数日の暑さと雨が降らなかったためらしい。池の近くまで行くと大勢の人出。暫く歩き回って、木陰で休んだ。ここって、本当にイギリスか…と思いつつ過ごしたLondonであった。

お天気は晴れ晴れ
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