2005.07.25 Monday

Peterhead+Fraserburghにて

Stonehavenから更に東海岸を北上してScotland第3の都市Aberdeenで乗り換えてPeterheadに向かったバス。北端になるFraserburghに宿泊したかったのだが、シングルの宿が見つからず、バスで30分弱の同じくらいの大きさの町Peterheadに泊まることになった。
この町は到着日の夕方と、翌日の夕方ちょっとだけ歩いただけになった。宿は中心街から離れていたが、その途中、港沿いのパスを歩くことが出来た。隅ではウサギの集会を見た!?(下の左写真の右下あたり)。また、宿の南にはBoddamの灯台がある。
Peterheadの港 Kinnaird灯台 
Fraserburghへは一旦宿から町の中心部へのバスに乗り、そこから向かうことになる。歩いても良いのだが、この朝は生憎かなりの雨雨になっていた。
先ずThe Museum of Scottish Lighthousesに行った。Scotlandのかなりの数の灯台をStevenson一家が設計しているが、ここが最初に設計された灯台だという。崖の上に建っているお城の上に灯台が建てられている。現在は使用されていないが、中の見学ツアーがあり、当時の灯台守の生活が伺えるようになっている。各地の灯台のパネルや所蔵品などの展示ルームもあった。日本の灯台もこのStevensonの設計を元にしているとの話も聞いた。
次に隣にあるHeritage Museumに入った。町の歴史を展示している所である。この町はFraserが作ったので、その名前が付いていると。そして、日本では有名だがScotlandでは余り知られていないGloverの生誕地である。その彼を記念して中に日本のお庭みたいなセットが作ってあった。Scotland全体では知られていないが、この町では有名人であるようだ。その為か、妙にこの博物館にいた年配の方々が友好的であったように思えた。質問があったらしてくれ、と言いながら、黙ってみているにもかかわらず、近寄ってきて色々説明をし始めていた。”グラバー遺跡巡り”という日本語(他には英語のみ)のリーフレットも置いてあった。
Heritage Museumを出ると雨は殆ど上がっていた曇り。そこで、港や海岸沿いのちょっとしたパスを歩いてみた。良い漁港でもあるらしく、ここの魚魚料理は美味しいらしい。Stonehavenのインフォメーションのスタッフも言っていた。

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