2008.11.26 Wednesday

旅行:2008年冬第3日目〜Manchesterへ、そしてTime Machine Tour in Manchester

Manchesterへ移動し、夜はCliff RichardのTime Machineコンサートを楽しんだ。 BristolからManchesterへの列車電車での移動は、大抵がBirminghamでの乗り換えになるが、たまに直通がある。これが9:30発の列車である。Penzance発で終点がManchesterである。時間的には乗り換えと余り変わらないが、列車やホームを移動するとなると楽である。それで、この列車に乗ろうとホテルを出た。タクシーを呼んでもらったが、駅に着いたのは5分くらい前であった。切符を買ってホームを確かめると向こう側にある。列車は時刻通りの運行(on time)となっている。急いで階段を下りて地下通路を移動。まだ少しは軽いトランクを持って上がるとすぐに列車が入ってきた。列車も私も”on time”である。そして一路Manchesterへ。終点についてふと思い出した。私の最初の海外旅行は英国でLondonだったが、実はHeathrowが霧のため使えなくてManchester空港飛行機に降り、結局列車でLondon入りをしたのだ。その時の駅がこのManchester Picadilly駅だった。
駅からホテルは近いが方向が分からない。タクシーでも乗せてくれるようだったので、下の階にある乗り場へ向かった。そこで近くの道の表示を見るとLondon Roadとあった。これがホテルが面する通りだったので、歩くことにした。少し坂を上ったら、なんと駅の上の階の出口に出た。相変わらず遠回りを選んでいる。ホテルは程なく見つかった。東京からのJさんとここで合流した。彼女は既に3日前からここにいる。部屋で昼食を取り、お出かけ中の彼女を待った。結局久々の顔合わせに話が積もり、夕方まで部屋にいた。

M.E.N Arena会場の最寄りの駅はVictoria駅だったが、遠くないので歩いていった。会場近くではファンがぞろぞろと歩いていた。早速プログラムを買い求めたが、そのままでは持ち歩きにくいので記念グッズの販売所で袋をもらおうとちょっとした記念品を買って袋をもらった。回りを見るとみんなタダで袋をもらっていた。その袋はスポンサーのEvening Newsのものだった。タダな訳だ。
コンサートは50年の月日を巻き戻すようなステージセットで、歌の年代を後ろにある大きなリールを回して示してくれる。それが見えない場合は両脇の大スクリーンにも表示されていた。ステージにもスクリーンがセットされ、遠くの観客もよく分かるように更にスクリーンがセットされていた。細かに組まれたプログラムとステージが一体となって素晴らしいショウになっていた。Picadilly Gardens最後は新曲で締めていた。終わってみると、実に楽しかった。今回初めて海外でのコンサートを見られるJさんに誘ったお礼まで言われた。

帰りはトラムに乗ってみようとしたが余りの人の多さにまた歩いた。この町もやはりクリスマスの飾りが綺麗であった。Bristolよりはかなり派手だが、賑やかさが町の大きさを表しているようだった。時間も遅かったのでホテル近くの公園の飾りを楽しむだけで、この日は終わった。

 

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