2008.11.27 Thursday
旅行:2008年冬第4日目〜Manchester観光とRunrig English Tour
最初はこの日はNewcastleへ移動するはずだったが、なんとこの日にこの町でRunrigのコンサートがあるという。おまけにCliffさんのコンサートはオフだった。それならばと滞在を1日追加した。 昼間は町中をウロウロ。既に5日目の滞在となるJさんはこれまでにあちこちを見ておられたが、入ることが出来なかったArt Galleryに行かれると。その先にツーリスト・インフォメーションがあるので途中まで一緒に。後で私もそのArt Galleryに行くことにした。ここのツーリスト・インフォメーションは実にショボかった。適当に物色して、両隣の建物が良かったので写真を撮り、近くの売店で絵はがきを買ってArt Galleryへ向かった。ここの展示は素晴らしかった。じっくり見て回るとかなりの時間が必要だ。その後タウンホールの前の広場へ。ここでクリスマスのマーケットが催されていた。そしてホールの玄関の上には大きなサンタがいた(写真)。このサンタ、夜になると光っていた。ホールも中にはいることが出来るが、タイミングが悪く、奥までは行けなかった。ツアーがあるのだが1ヶ月に1度らしい。その後、John Rylands Libraryへ。これもJさんが行きたいとのことだったのでついていった。中は素晴らしく、本の装丁もやっていたとのことで作る手順のデモもあった。ライブラリはDublinのTrinity Collegeで見たことがあるが、こちらの方が大きい。また、建物自体も興味深かった。地下に今でも使えるトイレがあるが、これが年代物で、用がなくても覗いてみると良いと。
満足して外に出ると、雨がかなり降った後だった。幸い止んでいたが、今回これが唯一雨にあったことになった。
一旦ホテルへ戻った後Runrigのコンサートへ。Jさんはオペラを見に。会場はPicadilly駅を通り越して更に1.5倍くらいの距離を歩いた所。駅からの道は車はガンガン通っているが人は殆ど通っていない。最寄り駅がPicadilly駅なのでこの方法しかない。本当にこの道であっているか不安だったが、会場が見えてきた時ホッとした。
チケットはPDFで送られてきたものをプリントしたもの。入口ではバーコードリーダーで確認された。席は"E"列だった。早めに取ったので5列目でステージに近い…と思ったらなんともっと前の3列目。A列とB列がない。中央のブロックはあるようだったが、私は左側のブロックだった。だからいつも右(客席からは左)に立っているRoryさんがよく見えた。前の人は最後だけ立ったので、途中で立った時はステージがよく見えた。気持ち良く楽しめた日だった。
彼らのコンサートはプログラムがないので他に記念になるものが欲しかった。それでEverything You Seeのキーホルダーと蛍光ライト2本(Cliffさんのコンサートで使うため)を買って丁度5ポンドにした。袋も欲しかったので貰えるか聞いたら、向こうにあるので勝手にとって行けと言われた。この袋は前日と違って彼らのアルバムのデザインのもの。それで少し出遅れたら、帰りの道もまた誰も歩いていない状態だった。駅に着いてホッとし、構内を通ってホテルへ向かった。この方が明るいからである。
戻ったら既にJさんは帰っていた。Runrigの方がオペラより少し長かったらしい。もっとも前座があるから実質は短いと思うけど。これでRunrigの方は終わり。この後Scotlandツアーもあるが、場所が離れてしまい日程的に難しくなったので止めることにした。
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