2008.12.01 Monday

旅行:2008年冬第8日目〜おまけのGlasgow観光、そしてBelfastへ

次のそして最後のコンサート開催地のBelfastへの移動となった。お昼のフライト飛行機を予定していたが、予約に出遅れて満席だった。朝よりは夕方の便、ということでもう少しだけGlasgowを見て回っていた。 ホテルに荷物を預けて出かけた。Police Box at Buchanan Street最初は買い物に。Buchanan Streetを歩いているとなんだか見覚えのある物が。TARDIS(テレビドラマ”Doctor Who"のタイムマシン)、いや単なるポリスボックスだ。でも電話がないので使われていないようだ。ドラマは向こうでは子供向けと言うことだが、結構面白かったので見ていた(日本での放送)。でも、何故こんな所に?以前からあったっけ?
そんな物を発見しながら、とりあえずお土産店を物色。その前に銀行に行った。Scotlandではまだ1ポンド紙幣も発行されていると言ったら、Jさんはわざわざ替えてもらっていた。他のScotland紙幣は問題なくScotland以外でも使える(ただし日本での換金は不可)だが、1ポンド紙幣は断られることが多かった。10枚もあった物だから、結構残ったらしい。残ったのはお土産に、と私は言っていたが、Heathrowで最後に使ったとか。
ショッピングはScotlandらしい物の他、カレンダーとCDCD&DVDを買った。DVDはTime Machine Tourの録画! 本日発売である。LondonのWembley Arenaで収録された物。発売、早い!? 2種類あり、当然限定版のダイアリ付きを買った。他にちょっと付け足した。Vatersay Boysはなかったが…

Glasgow Universityショッピングが終わった後、心残りの観光をした。フライトに間に合うには3時半くらいにホテルに戻ればいい。昨日のバスのチケットがまだ使える。そこでGlasgow Universityへ向かった。余り時間がないので建物の回りをちょっと見て、バスの中から霜が一面に残っていた幻想的に見えた公園まで降りた。塔で時間を食ったものだから公園はちらっと見るだけ。次のバスバスに急いでいると、横を通り過ぎていった。バス停まで駆けていったが定刻の8分も前だったのに出発していった。そんなのあり? 仕方ないので道を渡って普通の路線バスに乗ることに。ところが、これがおつりが出ない。私は小銭はちょっとだけ。Jさんは1人分に満たない程度だった。それでも運転手は乗せてくれた。

ルートが町中まで真っ直ぐなので当然こちらが早い。しかしバスの目線だとどのあたりで降りたらいいか分からず、結局Central駅の近くまで行ってしまった。ホテルまでは少し歩いたが、早く戻れたので余裕はあった。そして空港バスの最寄りのバス停を聞いたらBuchananバス・ステーションと言われた。坂があるのに…緩やかだったが、ショッピング・センターを回る必要があった。そこの警備員は通り抜けられると言ったのに…ここでもまた時間を食ったが、予定には十分間に合った。

チェック・インは機械で行い、その後に荷物を預ける。日本でもこんなシステムらしいが、私は初めてだった。係が予約書を見て全部やってくれたので手間取らなかったが。ボディ&荷物チェックを受けた後、構内のお店を見て回っていた。ついでにハギスを買った。そしてゲートへ。外は真っ暗。ちょっとした写真を撮った後、Jさんが手荷物を忘れたことに気づいた。どこに? 私はゲートに残って彼女は探しに戻った。ゲートは端の方だったので、時間がかかるようだった。でも、忘れた所と思われる所は少なかった。やがて搭乗が始まった。列がなくなったがまだ戻ってきていない。そんな私を見て、近くにいた老婦人が声をかけてきた。事情を説明すると、搭乗口にいる警備員に説明した方が良い。問題はないはずよ、と言ってくれた。やがてかの老婦人が”お友達、戻って来たわよ”と。ギリギリでもなく、間に合った。忘れた所はチェックの所。チェックを受けた後取るのを忘れたらしい。この中に明日のチケットが入っていたというのだから、大変なことになったかも知れない。とにかく見つかって良かった。

飛行機飛行機は小さい機体なので、我々の持込荷物は棚に入らない。足元も狭かった。乗務員が空席に置いてくれたが、私たちみたいに大きな荷物を抱えて乗り込むのが少ないらしい。空からBelfastの町を眺めながら無事に到着。空港のツーリスト・インフォメーションで地図をもらい、ついでにホテルの場所も教えてもらった。バスバスもすぐに出発。終点のEuropaバス・センターから歩いてすぐ。帰国時もこのバス・センターなので便利な所にある。

ホテルは最近出来たようだ。結構大きい。シャワーしかなく、その水量が少なくイライラさせられた。とりあえず夕食を、ということでフロントで紹介してくれたあたりのレストランへ。最初に滞在した所の近くだったが、そこまでの回りが何となく淋しいので余り気乗りはしない所だ。イタリアンもどきのレストランでピザを食べた。ほうれん草がのっている珍しいもの。タマネギのペーストも塗られているとかで、ちょっと変わった味だった。最後の滞在地での最初の夜であった。

 

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