2008.12.05 Friday
旅行:2008年冬第12日目〜帰国の便へ
私にしては短い旅が終わりになった。帰国は先ずBelfast−Dublin空港へ向かう長距離バスから始まる。 私はお昼近い便だがDublin空港からの出発なので、2時間半程バスに乗る必要がある。従ってホテルを出るのを6時半にした。JさんはBelfast City空港からのお昼の便なのでゆっくり出来るはずなのだが、一緒に起きてホテルの玄関まで送って下さった。申し訳ない。バスはEuropa Buscentreからの出発なのでホテルのすぐ近く。ちょっと余裕を見てホテルを出た。バスセンターはモールを抜けていけるのだが、朝早いので閉まっていた。そんなことを考えていなかった。でも時間は十分にあるので焦らなかった。ちょっと回ればバスセンターの入口があることは知っていた。おまけに近くにいたタクシー運転手が親切に教えてもくれた。さすがIrishである。バスには問題なく乗れた。乗っている内に夜が明けてくる。数ヶ所に止まって乗客をピックアップしている。乗り込む客がいると言うことはまだ北Irelandなのだ。その内にある所でバスが止まった。パスポートを用意しておくようにとのことだった。ここが国境らしいが、こんなことは前にはなかった。いつから調べるようになったのか?勿論問題はなかったが、不思議だ。
やっと空港へ着いた。数回利用したことがあるのに何となく違うが、確かめたので間違いはない。ターミナルの中に入るとチェックイン・カウンターがない。到着ばかり。聞いたら上の階とのこと。バスから降りる客は出発のために乗っている人が殆どなのだから上の階に止まって欲しいのに。最近は機械でチェックインして、その後カウンターで荷物を預けることが出来る。しかし、Amsterdamからが不明なので結局カウンターでチェックインをした。ゲートの中でゆっくり買い物をした。お気に入りの紅茶がお目当てだった。
Amsterdamの乗り継ぎでは余り時間がない。到着したすぐ後にGate Openとの表示。それでも何とか間に合うのでいつもの様にチーズとクッキーを買ってゲートに向かった。これで旅は最終段階。空港内のクリスマスの飾りが妙に懐かしくなっていた。
| taigh's owner | 旅行 | 23:38 | comments(0) | trackbacks(0) |