2009.03.16 Monday
CD:コーンウォール〜快適日常音楽シリーズ10
今月18日発売予定のCDである。元は無印良品のBGMとして流されているもので、既にそちらでも発売されている。今回のこの盤はそれに未収録曲を追加して新たに発売される。 それでなんでここに書いているかというと、コーンウォールのことをちょっとだけ私が書いているからである。コーンウォールには1度だけしか行っていないが、10日くらい滞在した。その時の体験の一部を書いた物だ。音楽解説はプロに任せて、コーンウォールの一面を書いただけである。
収録曲は15曲。1曲目のPencarrowはハープのソロから始まる。この曲、先月デビューコンサートを行ったGlencross(毎月アイリッシュパブのカプリシカで演奏している)のKumiさんが演奏していた。ハープの透明感があるメロディが印象的だ。その後も勿論コーンウォール民謡で占められているが、他のケルト地方の民族音楽とはまた異なる雰囲気の様に感じられる。それでいて何となく、同じような郷愁も感じられる。もっとも、楽器が同じだからかも知れないが。
このシリーズはこれまでのものもまだ手に入る。先月、ちょっとした時間があったので大阪のレコード店に入って見て回った時に見つけた。ワールドミュージックのコーナーだった。いつもこのコーナーを見るので、このシリーズを見つけに行ったわけではないが、目の高さに並べていたので気がついた。あちこちの民族音楽がそれぞれのCDに収められている。IrelandやScotlandもある。今回のCDはOMCX-1221、税込み¥1,575である。曲数の割に安いよ〜ん。
| taigh's owner | 音楽 | 00:21 | comments(0) | trackbacks(0) |