2009.04.06 Monday
テニス:ATP World Tour Masters 1000(2009)〜Miami
男子シングルスはAndy Murray君の優勝で終わった。それはそれで良かった。そして、あることを思い出した。 今回のテレビ放送はいつものように準決勝と決勝戦のみだった。前回はどうしてあんなに放送できたのかが不思議だ。いつも準々決勝くらいからでも良いから放送があったら…と思っている。準決勝でNovak Djokovic対Roger Federerの試合ではFedererが珍しく切れた。トップに登る以前は度々だったようなことを聞いた記憶はある。コーチを替えてから我慢することを覚えたと言っていたようだったが…最近、なかなか決勝戦にすら進めないのが余計にいらだっているようだ。ファンではないが、2年前のあのプレーを見たいな、と思っている。
もう一方の準決勝はAndy君対Juan Martin Del Potroだった。2セット目の最後、ゲームをキープすれば勝つのにブレークされてしまい、それでセットも落とした。Andy君って、たまにこんなことがあるような気がする。メンタルなのかよく分からない。観戦中、”やっちゃったー”と声を出してしまった。
ところで、そのAndy君の個人のサイトでTeam Murrayの所を見ていたら、いつもコートサイドにいるコーチ(Miles Maclagan)が気になった。テレビで嘗て選手だったと言っていたことと彼のプロファイルでHenmanと組んでデビスカップのダブルスで勝った写真を見て、思い出したのである。彼の選手時代の顔にも見覚えがあった。そして、2000年に行ったWimbledonの写真を引っ張り出した。その中に彼がいたのである。私は何と、生を見ていたのである その時見た理由が英国籍で名字が”Mac”が付いていたからである。つまり、Scottishの選手を見ようと探し出して、見に行ったのである。対戦相手はNester(Canada)、あのダブルスの名手である。残念ながら、Milesさんは負けた(と思う)。今になって、ちょっとした縁があることを知った。(向こうさんは全く関わっていないが…)
| taigh's owner | テニス | 22:10 | comments(0) | trackbacks(0) |