2009.06.08 Monday

痛かった月曜日

日も長くなってきたので、ちょっとで遅れてもサイクリング自転車には十分に明るい。そんな訳で、また武庫川に出た。 サイクリング・ロードに入って直ぐ、前を行く年配の女性を追い抜こうとした。右に寄って追い抜こうとした途端、そのおばさんが右に寄ってしまった。後ろも確認せずにである。衝突しそうだったのでブレーキをかけたが、その場所が悪かった。横の草地から流れ出た土(殆ど砂)が盛り上がっている所であった。私のチャリはロードなので砂に車輪をとられやすい。そして、ちょっとぶつかったようでそのまま右に倒れ込んだびっくり。倒れ込む時に右腕を思いっきりついたので、右腕が肩から痛くなった。その他、右膝の辺りもかすって血が滲んでいる。膝はレギンスに隠れて気がつかなかったが、肩は痛くてたまらなかった。
たまに出口に向かってそうする年配の人達がいる。そんな時は気をつけるが、ここはそんな場所ではない。そのおばさんはベンチでお茶を飲もうとしたようだが、他のサイクリストにはお構いなしらしい。自分だけの道なのか?
近くにいた男の人が助けに来てくれたが、何とか起きて走ることが出来たので、大丈夫と言ってその後もいつものように走ったが、坂を上る時にハンドルを押さえるのがちょっとしんどかった。

サイクリング・ロードを出た後、自宅へ向かう道の途中から、学生の下校の嵐に遭遇した。上り坂なので余計にきつい。前にも言ったが、この学生達、2車線のバスバスも通る道を横いっぱいに広がって降りてくる。邪魔と言うより、通せんぼしている。そして坂を上りきった自宅に近い道で、今度は帰宅途中らしいサラリーマンが左(つまりチャリ側)歩いていたが、その人も後ろを確認せずに道を渡ろうとする。こちらはニアミスで済んだ冷や汗
私はこんなことを想定していつも右寄りで追い抜くが、それもままならない時が結構ある。チャリの女性、もしこれが一般道で車車だったら確実に引かれている。乗る時の最低限の常識を覚えて欲しいものである。

そうやってようやく家に辿り着き、玄関の回りに這いまわっている毛虫を駆除して、お風呂に入った。その後傷口を消毒し、バンソウコを貼って休んでいた。ところが、打った右肩が痛くてたまらない。どの角度にしても痛い。薬は違うが五十肩・肩こり用の漢方を飲んだ。暫くして痛みは治まってきた。とんだ日であった。

 

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