taigh's ownerのB-Blog

テニス：グランド・スラム2009〜全英オープン（Wimbledon）

既に全ての試合は終わってしまったが、まだ観戦中である。ケーブルテレビでダブルスの放送をやっている。 男子シングルスはFedererの劇的な勝利で終わった。長い試合だったのでちゃんと見てはいなかったが、勝利が決まるゲームは何故か見ていた。これで終わりという予感が働いた？のか。
Andy Murray君は残念ながら準決勝敗退。でも初めての準決勝だった。来年に期待しよう全仏オープンが始まる前、全仏はFedererに譲って、WimbledonはAndy君にならないかと思っていたのだが…Nadalが欠場したのは残念だった。

男子シングルスが終わった後、まだミックス・ダブルスとGentlemen's Invitation（ダブルスのみ）もやっていた。InvitationはJacco Eltingh &
Paul Haarhuisが優勝。お気に入りなので特にこれ、見たかったなぁ。

ミックス・ダブルスでは何故か勝ち上がるJamie Murray君。ダブルスでは1回戦で沈没していた。最近、余り良い成績が残せていていないので、もうちょっと頑張ってね。本人も分かっているのだろうけど。

そして今回が最終出場となるMarat君とSantroさん。Marat君は1回戦で負けたが、Santroさんは1回戦は第33シードのNicolas Kieferを破って2回戦まで進んでいた。最初、第33シードって、見間違いか？と思ったが、間違いなかった。シードは32人の筈。全体を見回すと、Federerは第2シードとなっていた。つまり、第1シードのNadalが欠場したため、その番号は欠番で人数だけ揃えたので第33シードというのが生まれたらしい。滅多にないことなのか？今回たまたまその試合を注目したので気付いただけ？　まあ、色々言ってもどうってことはないのだが。

それから、ケーブルテレビではセンターコートの屋根を特集していた。計画から建設途中の様子、そして完成まで。テストマッチの様子も。観客も本戦のように集めたいため人気がある（引退した）選手達に頼んだら、OKを貰えたとか。そりゃ光栄だよね。おかげでチケットは即完売、しかもテレビ中継までも入ったとか。番組では（ミックス）ダブルスの様子を流していた。楽しそうにやっていた。見所もちゃんと入れていたらしい。こんな流れがあったのに、本戦（シングルス）の放送ではテストマッチなど論外の様子だった。アナウンサーがうるさいのでサブチャンネルで聞いていたため、試合中の話は知らないが。今年は解説者はまともだったようだけど。

そんな屋根が活躍したのは何と1日だけだったらしい。照明もついたのでAndy君の試合を最後までやった。そんな遅くまで疲れただろうが、次の試合が2日後だったのは幸いだった。この時の対戦相手はStanislas Wawrinka。以前にも言ったが読み方は”ヴァヴリンカ”と思うが、放送局は勝手に読んでいた。他でもFedererの初戦の相手は台湾の選手だったが、漢字読みをするので、会場の掲示板を見た時にかなりの違和感を覚えた。間違えはしないが、審判のコールの際も放送局が呼んでいる名前と違うので、混乱することもある。この際、ちゃんとした読み方で放送してはいかがなものか