2009.12.07 Monday
クリスマスの飾り、復活
今年、久々にクリスマスの飾りを飾った。ここ数年、面倒くさくなっていたので止めていたが、今年は気分を変えるつもりで押入から出して飾った。 クリスマス・ツリーは全部で3つある。いずれも小ぶりというより、棚や机の上に飾る小さいものである。1つは最も多いモミの木を象ったもの。勿論偽物である。勝ってきた当初よりオーナメントは増えているはず。2つ目は枝が丸カットされたもの。こちらにはオーナメントの追加は無理。被せてある白いものが落ちるので後が大変。
3つ目は松ぼっくりを緑色にコーティングして、ビーズなどをくっつけて作られているもの。コーヒーフレッシュの空き容器の鉢に入れられている。これは友達からの頂き物。養護施設の子供達が作ったと聞いている。玄関にはクリスマス・リースを飾っている。これも小ぶり。とりあえず家の前に来た人達にご挨拶のつもり。
そして、サンタクロース達。3人はそれぞれ楽器を抱えている。これも別の友達からもらったような気がする。もう1人、スノーマンはロウソク。あまりにかわいいので燃やさずにそのまま置いている。
この飾りは年末の大掃除（予定）まで置いている。日本ではクリスマスを過ぎると直ぐに飾りをしまい込んでいるが、海外では殆どの所で年明けまで飾っている。日本では正月の飾りに直ぐに替えるためなのか、実に素早い。以前ラジオで現地（タイ）レポートを入れている人が、”こちらの人はだらしないのか、クリスマスを過ぎてもずっと飾っている”と話していたことがある。それはだらしないのではなく、暫く飾っているのが普通なのだ。向こうにずっと暮らしている人のようだが、現地の風習に日本の感覚をもって話しているのは余り頂けなかった。今はどう思われているか知らないが、私にはその人のレポートを完全に信用できるものでなくなった。
とにかく、私の家は年末までこの飾りがある。もし見かけたら、決してしまい込むのをさぼっているわけではないことを知っておいてもらいたい。
| taigh's owner | ニュース | 18:35 | comments(0) | trackbacks(0) |
