2010.05.04 Tuesday
ちまき食べ食べ〜
正式にはこどもの日だが、連休に帰省していた姪の帰宅の関係で1日早く母がちまきを作ってくれた。実家(長崎県大村市)の辺りのちまきは他でよく見られるものとちょっと違っている。 他のところのものは餅米を砕いて(?)形を整えたものを笹の葉で巻いて作られているが、こちらは筍の皮で三角錐になるように入れ物(?)を作りその中に生の餅米を入れて(筍の残りで)閉じて茹でて作る。作っている最中の写真を撮ってみたが失敗したので、できあがったものをアップした。形は中国ちまきと同じ様だが、中は全く異なる。家のものは餅米だけだが、親戚の人は小豆を入れていた。いずれにせよ中はシンプルなものである。ある日中華料理でちまきがあったので懐かしいと取って1口食べたら、あまりの油濃さにはき出してしまった。私が苦手な味だったのである。それほど異なるものであった。
食べる時はもちろん筍の皮をはいで中だけを食べる。かなりべたつく。味は全く付けてないので、ごま塩やきな粉、甘口の方は砂糖などを付けて食べる。
この季節になるとあちこちのスーパーで竹の皮が売られている。知らない方はなぜそんなものが売られているか不思議だろう。珍しいのでご紹介した。
ちなみに”ちまき”を漢字変換すると”粽”という文字が出てくる。へぇ〜
| taigh's owner | 季節 | 23:54 | comments(0) | trackbacks(0) |