taigh's ownerのB-Blog

2010年夏の旅3日目:GlasgowからInverarayへ

Glasgowを午後一番のCitylinkのコーチ（バス）で出発、3時過ぎにInverarayへ到着。宿はバス停の直ぐ近くに予約していた。 午前中は荷物を宿に預けてGlasgowであちこちのお店を覗いたが、結局買ったのは絵葉書だけ。母と友人宛にBuchanan Streetのベンチで書いた。しかし切手がない。ツーリスト・インフォメーションでは販売していなくて、日曜日なので郵便局も開いていない。投函せずにそのまま移動した。コーチは出発前に予約をしていた。今回移動が分かっているCitylinkには出発前に全て予約を入れていた。そうすれば、乗車は確実であり、また安上がりでもある。プリント・アウトした予約票を見せるだけで乗ることが出来る。Campbeltown行きのコーチが出発のバス・スタンスへやってきた所で、回りにいた大勢の人がそちらへ。スタッフが何か言っていたが分からなかった。すると半数近くの人が隣のバス・スタンスへ移動した。同じ時間同じ行き先のコーチが2台出るようだが、どちらに乗るか分からなかったので、予約票をスタッフに見せると、私も隣の方だった。最初の方は何かの団体らしい。

宿には到着時刻を告げていたが、ドアは閉まっていた。予定より20分も早く到着したからかも知れない。宿の予約票を出そうとした途端、後ろから声をかけてきた女性がいた。彼女が宿の人だった。一応、到着を気にしていてくれたらしい。（宿は右写真のメイン・ストリート左側。赤い服の人の直ぐ先に見える。）

ここは２回目の滞在だが、その前にコーチの休憩でたった15分の滞在とその後にGlasgowからのコーチ・ツアーでお昼休みを兼ねた1時間程の滞在をしたことがあった。美しい町なので、是非泊まりたいとその後宿泊をしたのだが、今回予定を立てた後、宿泊できない所が出てきて、その空いた日を埋めるため、移動上にあるこの町に再び泊まることにした。目的はInveraray城で、前回の滞在では休館日で中を見学することが出来なかったため、再トライするためであった。
お城は翌日にゆっくり時間を取って見学する予定なので、到着した今日は街中をちょっと散歩するだけにした。日曜日なので、開いているお店も少ないかと思ったら、さすが観光地、かなりのお店が開いていた。ここでもあちこち覗いては見たが、買ったのは食料だけ。ツーリスト・インフォメーションで資料は頂いたが。

町は小さいので、ちょっと歩くと家並みが切れてしまう。そんな中で、前回宿泊したと思われた宿の辺りも。名前はよく覚えていなかったが、場所は何となく覚えていた。今もそこにB&Bがあった。その辺りの海岸を暫く彷徨いた。町の南に延びるLoch Fyneや対岸の山々を眺め、その後は宿に戻った。昨日の歩き疲れがドッと出ていた。

歩数はInverarayに着いた後にかせいだので13478。