2010.12.28 Tuesday

CDs:2010年の総集編(その3)

旅の終わりに買ったのはまだまだある。今度も以前から聞いていた人達だ。
今回は
・Canaich-Duncan Chisholm
・The Very Best of Frankie Miller
・Hooba Dooba-Paul Brady
の3枚。 ・Canaich-Duncan Chisholm(Copperfish CPFCD004)
私のお気に入りDuncan Chisholmさんのおニューである。旅の初めにもGlasgowでレコード店を物色したが、その時は気が付かなかった。こんなのがあると分かっていれば、買って旅の途中でも聞いていたのに…と思ったが、調べたら、発売は7月の初旬。島を回っている間に発売されていた。Obanのお土産店でもまだ扱っていなかった?彼の演奏って、どこか情景を思わせるのよね。かなり聞き込んだが、タイトルと曲がまだ結びついていないのが残念。全体を通して聞いているので、特にそんな必要もないのかも知れない。

・The Very Best of Frankie Miller(Chrysalis CDCHR 1981)
この人は昔レコードで聞いていた。ハスキーな声が魅力的だったので暫く聞いていた。ちょっと前になるが、トリビュートのコンサートが行われるという記事を見つけた。彼って死んだの?と思ってよく読むと、アル中を克服してカムバックしてきたお祝い(?)らしい。アル中とは聞いていたので驚かなかったが、トリビュート・コンサートはないだろう?と思ってしまった。このアルバムはベストだが、かなり前に発売されたようだ。しかし、レコード店のお薦めの棚に並べてあり、その前を通った時にこんなのがあると手に取ってきた。1曲目が私が最初に聞いたDarlinで、これが同じはスキー・ボイスのBonnie Tyler用に書かれたと聞いている。レコードで聴いていた曲などもあるので、懐かしく聞いている。その頃は彼がScottishとは全く意識していなかった。不思議な縁である。

・Hooba Dooba-Paul Brady(Proper PRPCD056)
私のお気に入りの1人で、たまに機会があったら探してみている。今回、新しく発売されていたので、買ってきた。彼の歌はいつもこぶしがきいている?みたいに聞こえる。フォークからフォーク・ロックな曲調が並んでいる。1曲を除いて、共作も含む彼のペンによるもの。歌詞をよく聴けば、何らかの主張も聞かれるのでは?と思うくらいグングンと押してくる。彼はポップな曲も作ったことがある。しかしご自分では歌わないらしい。従って、彼のアルバムにはフォーク・ロック的なものが並ぶらしい。カバー曲はYou Won't See Me。The Beatlesの曲だが、私はAnne Murrayの方で聞いていた。Anneさんは結構ポップなアレンジだったが、Paulさんの方はやはりフォーク・ロック調になる。全体に締まりがある感じだ。

旅で買ってきたのはまだある。残りは複数ミュージシャンのコンピュレーションだが、2枚組だ。

 

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