2010.12.31 Friday

CDs:2010年の総集編(その5)

今回がこのシリーズの最後。タイトルとしては3つだが、枚数は多くなる。

・Bold As Brass-Cliff Richard
・50 Great Songs-Runrig
・Celtsittolke-Compilation
この1ヶ月で手に入れたものである。 ・Bold As Brass-Cliff Richard(EMI S099963 352023)
70歳の誕生日前後にRoyal Albert Hall(London)で行われたコンサートにあわせて発売されたもの。Orchestra De Villeがバック。今までとは全く違った感じで、全体がノスタルジックな曲調。何も知らずに1曲目を聞いた途端、!?!?!?という感じだが、聞き込んでくるとなかなかのもの。手に入れたのはボックスセットで、ジグソーパズルとボーナスCD(2曲入り)も入っていた。また、同時にコンサートのDVDも手に入れている。まだ見ていないので、今夜か新年あけて直ぐに見るつもりである。

・50 Great Songs-Runrig(Ridge Records RR063-0)
CD3枚とDVD1枚のボックスセットである。CDには全50曲が収められている。中に数曲、他のミュージシャンがやっているものがあるが、元々はRunrigの曲で、カバー・バージョンである。1・2枚目は英語、3枚目はゲール語で、こちらにはAlbaの新しいバージョンが入っている。オリジナルは当時のリード・ボーカルDonnie Munroであるが、こちらはRory Macdonaldさんがリードボーカルを取っている。これは2年前の冬に見たコンサートで聞いて、この録音が欲しくてたまらなかった。アレンジもその時とほぼ同じなので、良かった。DVDはこちらも今夜か新年あけて直ぐに見るつもりである。

・Celtsittolke-Compilation
読み方は”ケルトしっとるけ”。関西でケルト音楽を中心に演奏しているいくつかのバンドがそれぞれのレパートリーを録音して作られたもの。アルバム・タイトルは関西らしい、という声も聞こえてくる。私は全てのバンドを知っているわけではないが、Glencrossは西北のカプリシカで聞かせてもらっている。Shanachie(シャナヒー)は10月に一度ライブを聴いたが、以前もラジオで聞いたことはある。なかなか楽しい作りになっている。また、オン・ディマンドのラジオでケルト音楽の放送も行われている。URLはhttp://www.beatshop.co.jp/glen_music/radio.html。一般のAM/FM局でたまに放送されるケルト(またはIreland)特集では聞けないことが聞けるようである(もっとも、一般の放送はEnyaをかければいいと思っているから、全くお話にならないのだが)。

これで、今年のCDs総集編は終わり。旅行に行ったので、今年買ったCDは多くなっている。
大掃除も何とか終わり、元旦の食事の用意も出来たので、新年を迎える用意は出来たと思っている。

では、皆さん、良いお年を!

 

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