2011.10.02 Sunday
コンサート：アイリッシュハープ・コンサート
場所：ヘルスデザイン（杉原医院内）直ぐ近く、2回程お世話になったことがある医院の中で行われるアイリッシュハープのコンサートに行って来た。 この案内を見つけたのは、甲山に登る途中で前を歩いた時である。こちらの方向は余り歩かないので、今回3回目となるこのコンサートには気づかなかった。当日行けるかは不明だったので飛び込みで行ったが、無事に聞くことが出来た。定員30名。医院の待合室で行われるので、30名も入るのかと心配したが、そんなにいなかったのでゆっくり聞くことが出来た。
この待合室は木の香りが漂いそうな雰囲気で、実際無添加住宅という会社が作った家である。音の響きも少し違って聞こえた。寒くなると、部屋に設けられている薪ストーブに火がつけられ、より一層暖かい雰囲気を作る。風邪をひいた時に行ったことがあるが、待つ間にほんのり暖かくなり、そのまま風邪が治りそうな気がした。演奏者はみつゆきさん。今まであちこちでアイリッシュハープの演奏を聴いていたが、この人初めて。CDを出しておられ、教室も開かれている。いつもはちょっと賑やかめな感じの曲調を聞いているが、この方は所謂癒し系といわれる曲調だった。
フォークやクラシックも演奏されるが、かなりの曲がオリジナル。写真の女性は教室の教え子で医院の奥様。1曲だけの競演だったが。ヒーリングを売り物にしておられるので、全体にゆったりとした感じがした。演奏会が終わった後、茶話会が行われた。奏者のみつゆきさんとお話しした。珍しい楽器でしょう？と聞かれたが、私にとってはよく見ている楽器なので、珍しくはない。この時の弦は28本。Catriona MacKeyさんのは34本。弦の本数は異なるが、基本的には演奏法は変わらない。その後観客１人１人が自己紹介。私が一番近いかと思ったら、隣に住むご夫婦が来ていた。負けた！
次は冬に行われるとか。奥様が私の家に案内を郵便受けにでも入れようかしら？とのこと。FAXででも良いという話にはなったが、後で受付の時電話番号を書いていなかったことに気づいた。まあ、何とかなるだろう。
| taigh's owner | 音楽 | 23:44 | comments(0) | trackbacks(0) |
