2013.12.08 Sunday

コンサート:新境地へ−ケルトの調べ〜Lunasa

実に7年ぶりとなるアイリッシュ・バンドLunasaのコンサートに行って来た。
場所は伊丹アイフォニックホール。時間は16時開演、18時過ぎに終了。 コンサートの情報を知ったのはプロモーターからのDM。届いた時は既にチケット発売日を過ぎていた。ここのプロモーターって、いつもそうなのだ。チケット○○でも扱っているが、ホールの方に電話してチケットを手に入れた。チケット○○で以前に取ったら場所が余り良くなかったので、ホールの方が良いと思ったからだ。また、同時に講演会の申込もしたかったので、手間を省きたかったのだ。席は最前列の中央近く。かぶりつきだった。

ステージに現れた彼らはとても元気そうだった。演奏も元気で、最近全く聞いていないので知っている曲はなかったが、すぐにとけ込めるものばかり。会場には、ケルト音楽に不慣れなホールの会員の方もいるためか、通訳が付いた。プロモーターの方のようで、曲の説明には申し分ないようだった。ただ、”Thank You”まで訳さなくても良いのに…と思った。MC役のKevin Crawfordさんは相変わらずお茶目だった。

曲はノリが良く手拍子もつい出てしまう程のものもあれば、しっとりしたものもある。あまりに心地よくて寝そうになったこともある。実は、合計4時間半程しか寝ていなくて、丁度眠くなるような時間帯だったのだ。睡眠時間が少なかったのは、いまLondonのRoyal Albert Hallで(テニスの)ATP Champions Finalが行われていて、ライブ配信を見ていたためだ。何ともタイミングが悪い。

今回も良かったので、最新のCDを買った。記念にサインをもらえるので、早く帰りたいとは思ったが、まだ7時前だったので列に並んだ。Kevinさんはここでも元気で、最後の1人まで一人一人に”Hello”と大きな声を掛けながらサインをしていた。

 

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