taigh's ownerのB-Blog

1.17ひょうごメモリアル・ウォーク2014

今年も15kmのウォークに参加した。朝8時出発で、7時半より受付開始。遅刻もせず、遅れることもなく無事に歩き通した。
年末に体調の方が覚束無かったが、今年に入って約5kmの散歩にたびたび出かけていたおかげで、ほぼ良好という形で参加できた。もっとも、少し悪くても歩いている内に良くなるということもよくあるので心配はしていなかったが。第一休憩所で今年はペースが速いという声が聞こえ、私もそんな感じで歩いていたが、去年の記録を見るとほぼ同じ時間で歩いていたので、単なる気のせいだった。 そして、今年は本当に15km歩いているのかを確認したくて去年買ったGPSロガーを持っていった。結果は15.1kmと出たので、ほぼあっているのだろう。

出発会場（西宮市役所前）から第一休憩所（住吉側東緑地）まで芦屋市をまたいで歩くが、その距離が長いと思っていた。約8kmらしいと思っていたらやはりそうだった。もう少し手前で欲しいが、場所がないので仕方ないらしい。しかし、毎年の様に歩いていると慣れてきたためかそれほど遠く感じなくなっている。

第二休憩所（灘区民センター）の側で消防による防災訓練が行われていたので、そこを通っていこうとしたら、手前で消防と警察のパンフをもらった。神戸市民対象だった。それなのに、その向こうは蒸気を発生させて何かやっていたので、GPSロガーを濡らすわけにはいかないと引き返した。ティッシュもつけていたので貰うためではなかったのに、結果的にそうなってしまった。単なる事故だ

HAT神戸に到着した時はほぼ12時。去年と同じく、記念スタンプを貰い、お昼を食べるために半円形のなぎさのステージに行くとそこにはのぼりがずらりと並んでいた。元気が出る光景だった。「元気のぼり」というタイトルで、新宮晋さんのプロジェクトだった。新宮さんの作品は好きなので、名前を見た時あらためて感動した。

その後、出店ブースを見回った後、交流ステージへ。13:30から恒例の高石ともやさんのミニライブがあるためだ。紹介される前に、音響のチェックをされていたが、そのままライブが始まるのか？と思った。今年は3曲を皆で歌うために歌詞を先導された。これがまさにフォーク！フォーク＝シンガー・ソング・ライターと定義されていた番組コーナーを見た時には驚いた。他人が作った曲もよく歌われる。ライブが終わったかと思ったら“アンコール”の声が飛んだ。いつもはないが、それじゃと、特別に1曲。それがヒット曲の“受験生のブルース”。まさか、この曲を生で聞くとは思わなかった。そんな感じで楽しい雰囲気で終了。最後に“来年20周年の記念でもまた会いましょう”と。
そう、来年は20周年で、しかも土曜日。メモリアル・ウォークには（ショートコースもあるので）親子で参加して欲しいと、出発式の河野西宮市長が言われていた。来年の話を今からすると鬼が大笑いしそうだが…年々規模が縮小している感があるので、是非参加を

一時小雨も降ったりして寒くなったので、ライブの後はちょっとした買い物（東北の応援グッズでもある）をしてHAT神戸を去ることに。リュックに買った物などを入れて歩いていると、道路沿いに並んでいた警察や自衛隊のブースでまた立ち止まることになった。パンフとティッシュをまた渡された。また手に持つ物が出来てしまった。去年もそうだった気がする。いい加減覚えておいて良いのに…

本当に立ち去る時に右脚の付け根が痛くなった。ウォーク時には何ともなかった。我慢できる痛さだったのでそのまま阪急の王子公園駅まで歩いた。自宅に戻っても痛みは消えなかったが、休んでいると良くなるので、薬（関節痛に効果がある漢方、常備している）を飲んだ。おそらく回復するだろう。自宅を出て戻るまでの歩数は33,235。今年もよく歩いた