2014.03.01 Saturday

大阪城公園梅林2014年(2月中旬)とおまけ

2月中旬に恒例となっている大阪城公園の梅林を訪れた。今年は少し遅かったにもかかわらず、少ししか咲いていなかった。その前の大雪をもたらした寒気の影響で遅いのか?

おまけとして、帰省中に訪れた大村市内の梅も。 大阪城梅林全景雨の予報がでていたが、前日の夕方には曇りに変わり、何とか今年も無事に見ることが出来た。高台になっている南西の角から眺めると、木の色が広がっていて、梅が僅かに咲いている様子がうかがえた。梅林公園の中にはいるとちょっとした人出は見られたが、やはり閑散としていた。森ノ宮から梅林の入り口までは団体さんとすれ違ったが、日本語は聞こえてこなかった。大阪城梅林中央の箱庭?大阪城観光らしい。しかし梅林の中の人達は、日本人だけだった。観光で梅の花を見ることはしない?まあ、咲いているのが僅かだから仕方がない。

梅林の中央にはレストハウスがあり、その前に盆梅展示があったが今年はなかった。早いのか?と思ったら、今年は行われていないとか。植木の販売も同じく無くなったようだ。レストハウスの前に箱庭のようなエリアがある。ここの梅は咲いていた。
紅冬至咲いている殆どが一重野梅だったが、そろそろ引き上げようと思った頃に目を引いたのが紅冬至(こうとうじ)。少し濃いピンクが引き立っていた。

大阪梅林に先立つこと2週間弱前に帰省中にも梅を見に行った。大村市内で色々な花便りは聞くが、梅は聞いたことがなかった。

一人で大村の町中を彷徨く理由を探すために梅を見ようと思った。母に梅を見ることが出来る所を聞いたら、”忠霊塔”との返事。そんな所は知らなかった。”富松神社の隣”と言われても場所が分からない。大村忠霊塔の梅のアップ母はこの近くで育ったので、よく知っていたようだ。毎年梅祭りも行われているとか。大村駅の近くらしいので、汽車(JR九州の列車、長崎市内を走る路面電車と区別するためこう呼んでいる)で行くことが出来る。取り敢えずストリート・ビューで確認すると、”忠霊塔”の案内板もあるので迷うことはない。しかし、結局車で出かける母が送ってくれたが。
梅は勿論時期が早い。僅かながら咲いていた。ここは戦没者の慰霊を行っている所だった。そして、誰もいなかった。
大村城跡の梅夕方まであちこち彷徨くために、今度は大村城跡へ。こちらは数人の人を見かけた。こちらでも梅が咲いていた。どちらも種類は分からないが、同じものらしい。
”大村”と”梅”で検索をすると、”梅ヶ枝荘”とか”梅ヶ枝餅”ばかりがヒットする。その梅ヶ枝餅が大村城跡で販売されている。残念ながら大村では梅の名所は他に聞かない。やはり天然記念物の”大村桜”や花菖蒲、石楠花あたりが人気があるようだ。

ブログにアップするのが遅くなったので、今頃はもう少し咲いていると思われる。

 

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