2014.08.09 Saturday

本:「ケルト」紀行イングランド〜アルビオンを歩く/武部好伸著

武部さんの「ケルト」紀行シリーズのイングランド編を読んだ。2006年に発行された本だが、8年経った今でも古いとは感じさせないものだった。 去年、伊丹での講演会でアイルランドのお話を聞いたときにアイルランド編を買おうと思っていたが、最新のスコットランドの本のほうを買った。2冊買うと現金の持ち合わせが少なくなり、翌日の買い物に支障をきたすので1冊だけにしていた。それで他の本を読み終える頃、アイルランド編を西北の大きな本屋で探した。しかし在庫切れ。仕方なく、武部さんのシリーズがある辺りを彷徨いていたところ、イングランド編を見つけた。こちらはまだ読んだ記憶がないので、そのまま購入した。

「ケルト」紀行−イングランド章は北イングランド、マン島、東イングランド、南イングランド、コンウォールに分かれている。私はあまりイングランドはケルト関連で回ったことはない(コンサート関連で行っている)が、マン島やコンウォールはその気分で訪れている。

私が訪れた所は
(1)北イングランドのハドリアン・ウォールとリンディスファーン
(2)マン島
(3)南イングランドのストーン・ヘンジ
(4)コンウォール
だ。といっても、すべて同じではない。

(1)ハドリアン・ウォールはローマ帝国が造った遺跡なので、ケルトを意識して訪れたわけではない。ただ、あの城壁の上に立ってみたいと思って訪れた。観光案内所でHousesteads Roman Fortを勧められてその廃墟と周りをうろついてきた。リンディスファーンはその名を冠した福音書がケルト関連だが、他に同名のフォークグループが好きだったので気になって行ってみたかったからだ。現地に行って気づいたのはIona島との関連でケルトとの関連をひどく感じた。ついでに、Carlisleにも行っているが、Runrigのコンサートを初めて見て興奮状態だったので、印象に残るところは少ない。ハドリアン・ウォールを知ったのはこの町でだったが。
(2)ケルトの地ということで訪れたが、何の調べもしなくて行ったものだから、ほぼ単なる観光となってしまった。また、ちょうど口蹄疫のおかげで、行動範囲が狭くなっていた。それでもManx Museumは圧巻だった。
(3)ストーン・ヘンジには2回訪れている。1回目は単なる観光、2回目は他のストーン・サークルやスタンディング・ストーンを意識した後での訪問だった。あまりに観光化されているので石達が持つ不思議な力を感じる時間はなさそうだ。
(4)ケルトをはっきり意識して訪れた所だ。ただ、やはり下調べをしていないので、現地で適当にまわっただけだ。それでも、レンタ・サイクルで石の遺跡を自分で回ったことには満足している。時間が足りなかったのは残念だった。武部さんが参加されたハリー・サファリには私も参加していた。回った所は異なるが、ハリーさんの印象は同じようだ。私の時にはバスの中で歌も披露してくれた。

自分が訪れた所を思い出しながら、訪れたことがない所も楽しく読み進むことができた。入手しそこなったアイルランド編入入手に梅田で再び挑戦したが、またもや在庫切れ。他のシリーズはあるのに…とりあえずAmazonにあったので今はカートに入れている状態である。在庫が1点だったので、もしかしたら…ということがあるかもしれない。そうなった時は西宮の図書館で借りるしかなさそうだ。

 

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