2005.10.15 Saturday

公開講座:アイルランドの現在(いま)〜ひとくちで語れないアイルランド民謡

日本アイルランド協会が例年開催している講座に行ってきた。毎年秋に3回行われているもので、今日はその1回目だった。「アイルランド民謡」となっていたので聞いてみようと。18世紀くらいからの話であったが、最後1990年代に入ると、殆ど話がなかったように感じた。その後の状況を聞きたかったのに。何だか、現代になると時間が無くて端折られる中学・高校の歴史の時間みたいだった。完全なフォークか、新しいフォーク/ロックは紹介されたが、Daniel O'Donnelみたいなポップな領域のものがあることさえ語られなかった(彼もアイルランド民謡をいっぱい歌っています)。ここまでいくとマニアックになってしまうようで、質問は控えたが、不完全燃焼で帰ってきた。来週もあるが、余り行く気はしていない。

私がアイルランド音楽に興味を持つきっかけを作ったのがChris de Burgh(やっぱり講座では名前も出なかった)で、今日は彼の誕生日祝である。1948年生まれだから、57歳。ちょっと前にファン・クラブから会報が届いた。まだまだ彼も頑張っているのに、忘れられている。日本でかかるのが"Lady in Red"くらい…他にも良い曲がたくさんあるのに、どうしようもない状態。と言いながら、本編の彼のページの更新を怠っている。そろそろ他のミュージシャンと共にアップを考えねば!

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