2006.10.21 Saturday
テニス:マスターズ・シリーズ〜マドリッド
今、マドリッドで試合が行われているが、準決勝の第1試合があっけなく終わってしまっているので、準々決勝の試合が流されている。 試合は地元のNadal対Berdych。地元の声援を受けて、決勝戦まで行くかと思っていたら、準々決勝で敗退した。サーフェスがクレーでないせいなのか?相手の調子が良かったからなのか?準決勝第1試合はFederer対Nalbandian。第2セットは6-0である。当たり前のように勝つFedererの勝利だった。傍らで明日の準備をしてからゆっくり見ようと思ったら、すぐに終わった。Federerって、何処まで勝ち続けるのだろう?
今回Andy Murray君は3回戦まで進んだ。2回戦は現在ランク3位のLjubicicに勝ったのだから、今回はまだマシだったのかも知れない。Henmanはワイルド・カードを貰いながら、3回戦まで進んで今回も頑張った。Marat君は準々決勝まで進んだ。あとちょっとのような気がする。Olivier君は1回戦敗退。Srichaphanは2回戦敗退だった。そろそろこの皆さん、テレビ放送がある準決勝まで進んでくれないかな?
ところで、この大会、相変わらずボール・パーソンが女性のモデル(センターコートだけらしいが)。一昨年からだったと思うが、その時は賛否両論があった。プレーヤーの気が散るという話もあった。子供達のキビキビした動きが良いのに。テニス大好きんお子供達がトップ・プレーヤーの試合を間近で見る機会を奪っているという話もある。また、子供達の場合報酬はもらっていないが、モデル達はもらっているということも聞いたことがある。私は未だにこのことに引っかかっている。
お返しなのか、女子の試合でも男性モデルをボール・パーソンにするらしい。差別だ!と当初から反発があってそうなったらしい。
11月に上海で行われるマスターズ・カップは子供達がボール・パーソンらしい。何となくホッとしている。
| taigh's owner | テニス | 23:00 | comments(0) | trackbacks(0) |