2006.12.11 Monday
テニス：Tour of Championsの結果
昨日でこの
ツアーが終了した。そしてディフェンディング・チャンピョンのPaul Haarhuisさん（オランダ）がまた優勝だって。
決勝戦は剛速球サーブのGoran Ivanisevic（クロアチア）との対戦。途中経過を見ていたら、Goranさんも好調だった様子。Paulさん、ここに来てなぜかシングルスでも好調、っていうか現役時代から知っているので、何故こんなにやれるんだ？と思わざるを得ない。しかも、このトーナメントには元々出られなかったのに、同国のRichard Krajicekが欠場したために補欠出場だったのだ。シングルスでは一般には余り知られていなかったため、”Haarhuisを見るため、一体どれだけの人が（会場となった）Royal Albert Hallのチケットを買うんだ？”と自分でおっしゃっておりますが、私だったら勿論行く
近ければ…。たまにケーブル・テレビでチャンピョンズ・ツアーの放送をやっているようなので、これ、やってくれないかなーぁ。一方、予選でMarcelo Rios（30歳）に負けて準決勝に進めなかったJohn McEnroe（47歳）はRiosはこのツアーに参加するには若すぎるなんて（35歳以上にするべきと）、相変わらずブーたれている。そのRiosに準決勝で勝ったPualさんは40歳なので、単に年齢だけでもないと思うんだが？
このTour of Championsの初日にはエクスヒビションでTim Henman対Mark Philippoussisの試合も行われた。Henmanが勝っている。この試合に勝ったことで、来年のツアーに向けて良い感じではなかったかと。
それから先週終わったデビスカップはロシアの優勝。3-2で今年も最終試合でけりが付いた。その試合をしたのがMarat Safin。当初は別の選手だったらしいが、4試合目でNikolay DavydenkoがDavid Nalbandianに負けて2-2になってしまった。ここで決着が付いていたらMarat君の出番はなくなったかも知れない（出場選手は試合開始の直前にも変更できるらしい）。ロシアの優勝に導いたし、勝ったことで来年のツアーにも気持ち良く入ることが出来たと思われる。こちらの方は放送があるので、実に楽しみだ。
| taigh's owner | テニス | 13:15 | comments(0) | trackbacks(0) |
