2006.12.12 Tuesday
DVD:Donie Munro & Friends
旅行時に買ってきた3枚の内の2枚目を見た。時間は55分で他におまけも付いていないので、すぐに見ることが出来たはずなのだが、見るまでに時間がかかった。 Donie Munroは元Runrigのリード・ボーカリスト。1988年に政治活動(労働党)のために脱退した。結局、当選できなくて議員にはなっていないが、他のメンバーを政治活動に巻き込まないようにとの配慮だったようだ。その後キーボードのPeter Wishertも政治活動(SNP、スコットランド民族党)のため脱退している。こちらは議員になっている。2人ともバンドがイヤになったからではないので、30周年の記念コンサートには駆けつけている。さて、このDVDだが、2000年のBurns NightにScottish Televisionで録画された物である。2人の女性ゲストも1曲ずつ歌い、バンドの回りを観客が取り囲む形で行われている。曲目の中にはBurns Nightの為に”Ae Fond Kiss”や”My Love Is Like A Red Red Rose”なども含まれている。残りは殆どソロ・アルバムで発表した曲だが、1曲だけRunrigのものがある。”Always The Winner”で、アルバム”Big Wheel”に入っていた曲である。作者のCalum & Rory MacDonaldに敬意を表した紹介で、自分のテーマ曲でもあるように毎回歌っているようだ。観客の反応が1番大きいのもこの曲。私もそうだが、多くの観客は、はやり彼は”元Runrig”というのが大きな位置を占めていると思う。
残念だが、何回も繰り返してみるような感じではなかった映像に思っている。
| taigh's owner | スコットランド | 23:09 | comments(0) | trackbacks(0) |