2006.12.13 Wednesday
音楽:ケルティック・クリスマス2006
阪急西宮北口駅南にある兵庫県立芸術文化センター中ホールで行われたアイリッシュ・バンドLunasaのコンサートに行って来た。 前座はTim O'Brien & Dirk Powellというデュオである。ブルーグラスだったので、全くのらなかった。2曲聞いたところで、”もう良いわ”と思ったのだが…その後眠気が襲ってきた。私には合わなかった。本座のLunasaはバッチリ。 以前の来日コンサートにも行ったことがあるので、結構安心して聞いていた。2人のダンサーも付いてきて、楽しいコンサートであった。
会場のセンターは初めて入った。オープンして1年余りだが、これまで行く機会がなかった。音楽用に作られているので、音響も良いと聞いていた。生の音が適宜に響いていたようだ。こんなコンサート、またないかなぁ。
このコンサートを知ったのがプロモータのP社のDM。送られてきた時は既にチケットの発売が開始されていた。慌てて会場のHPを見たら会場での販売分は売り切れていた。数社のチケット・ブローカーを捜すとまだあったので、すぐに申し込んだ。P社よ、もっと早くDMを出してくれ こんなのじゃ、DMの意味がないじゃん。
それから、”クリスマス”としている割にはステージが淋しかった。上の方に”Merry Christmas”と文字が投影されていただけ。マイクとか回りの小物にクリスマスのオーナメントをつけていたら雰囲気も良かったろうに。こんな事をアンケートに書くのを忘れた。書いたところであまり効果もないようだが(嘗て仕事先でコンサートのアンケートを集計するところを見ていたので実情を知っている)。これはバンドでなくホールまたはプロモータ側の配慮になるかと思う。
最後に…フルートのKevin Crowfordさんが主にMCをやっていた。Kevinさんは関西人の”ノリ”である。そして、名古屋で仕入れた日本の民謡のフレーズが気に入ったようで、観客を巻き込んでこう答えてね、と。Kevin:”あんたがたどこさー?” 観客:”ルナサ〜”
| taigh's owner | 音楽 | 23:17 | comments(0) | trackbacks(2) |