2007.01.18 Thursday
音楽:アルバム”Two's Company” by Cliff Richard
Cliffさんの最新アルバム。最新録音は6曲、以前に録音されているものが8曲。全てがデュエット曲または共演作である。2月の来日に合わせて、久々に日本でも本日発売された。 私は日本発売よりも早く手にしたかったので、クリスマス前に英国に注文したが、発送が遅くなって手にした時は日本発売日と余り変わらなくなってしまった。1曲目が最新録音であるが、曲は1958年のデビュー曲の”Move It”。ギターがQueenのBrian May氏。先に記述した”21st Century Christmas”とのカップリングでもある。
他の曲もこんな人ともデュエットしていたのか、と思う程。相手も色んなタイプの人。女性も多いが…Anne MurrayやLuluとも共演している。
”Danny Boy”を一緒にやっているHelmut Lottiはクラシック界の人。他の人とも一緒にやった事があるが、今回はこれだけ入っている。曲はお馴染みのアイルランド民謡。このLottiさん、声が実に良い
Daniel O'Donnellはアイルランドの国民的歌手で、クリスチャンとしても活動しているらしく、その関係のお店でもCDが販売されていた。私は最初のアイルランド旅行でアルバムを買ってきていた。その後に、Cliffさんと親交を深めてきた記事をよく見かけるようになった。彼の故郷であるDonegal地方でのコンサートでもサプライズ・ゲストとして登場したこともある。でも、どうして選曲が”Yesterday Once More”なんだ?
長年やってきても、まだこんなに新しいものが出てくるというのはファンにとっても嬉しい限り。2月のコンサートも楽しみだ。
| taigh's owner | 音楽 | 23:34 | comments(0) | trackbacks(0) |