2007.03.11 Sunday
アイルランド・フェスティバル in Kyoto
3月17日のSt.Patrick's Dayを前にして京都で行われたフェスティバルに行って来た。会場は私にはケルティック・フェスティバルでお馴染みの御池地下街のZestである。今年は日本・アイルランド国交樹立50周年記念でもあった。 ゆっくり行ったものだから、第1会場に着いた時は既にライブが始まっていた。名古屋を拠点に活動しているBrian Cullen氏の歌である。数曲しか聴けなかった。終わった後、第2会場に向かった。こちらはアイルランド関連のグッズを販売していた。私はお気に入りの紅茶(Irish Breakfast)のティー・バッグを買った。去年の旅行で買ってきた物がまだ残っているので缶入りや他の種類はひかえた。音楽関連の物も売られていたが、特に欲しいCDもなかったのでこちらはパス。アイルランド・ミュージックには欠かせないイリアン・パイプやホイッスルの試奏が出来た。友達が挑戦していたが、最初はなかなか音が上手く出ていなかった。観光案内やアイリッシュ・ウィスキーの試飲もあった。パレードも行われた。参加申し込みはしていなかったが、飛び入りで歩いた。小雨がみぞれに変わり、雪に変わった程寒くなってきた。歩道でなく車道を警備のお巡りさんに誘導されながらのパレードだった。ケルティック・フェスティバルの時と違い、大勢だった。アイルランドって、浸透してきたのね。参加メンバーも学校のブラスバンド、ホイッスル演奏のグループ、アイリッシュ・セッターの愛好家グループ(勿論犬連れ、犬たちは仮装していた)など賑やかだった。横断歩道を渡りUターンして戻る頃に日が差してきて一瞬暖かくなったが、暫くすると雪がひどく降り出してきた。あまりの寒さと、お腹が空いたため、列を離れ地下街に飛び込んだ。毎年演奏をやっている知り合いに聞いたところ、パレードの時はいつも寒くなるそうだ。今年は大暖冬と言われていたので暖かいかもと期待したのに、やっぱり寒かった。アイルランドの冬の厳しさを味わえて良いのかも知れないが…
夕方からはアイリッシュ・ダンスが始まったが、早めに引き上げたかったのでその前の練習を見て引き上げてきた。
St.Patrick's Day当日やその前後にまだあちこちのアイリッシュ・パブで記念のパーティなども行われるようなので、覗いてみたい方はお近くの所をチェックされてみてはいかが?
パレードもまだ東京・仙台・松江・熊本でも行われる。
| taigh's owner | アイルランド | 23:05 | comments(0) | trackbacks(8) |