2007.06.11 Monday
テニス:グランド・スラム〜French Open決勝
ネタ、再び。昨日、男子シングルスの決勝戦が行われ、テレビ放送を見た。深夜で、半分眠りながらの見たポイントもあったが。 1セット目はネットで結果を知っていたのだが、Federerがブレーク・ポイントを何回も握っていてもそのゲームを取れないのは分かっていた。これは寧ろNadalを褒めるべきなのかも知れない。でも、昨日のゲームを見ていたら、Nadalもいつもの調子ではなかったようだった。それでも、優勝するのだから、クレー・コートでの力は素晴らしい。
結局、2セット目はFedererが取ったものの、ブレーク・ポイントを握っても取りきれない状態がぶり返して、負けてしまった。(男子)テニス界全体を見れば、この2人に若い選手が挑戦してくれ、盛り上げてくれるのが楽しみである。と言っても、Nadalはまだ21歳なのだから、年齢からするとベテランには入らないと思うのだが。
次のトーナメントはLondonで行われるThe Artois Championships(通称Queen's)と、ドイツのHalleで行われるGerry Weber Open(どちらも芝のコート)がある。その後が、Wimbledonである。
Queen'sにはMarat Safin君が出場している。Andy Murray君は引き続き手首の故障で欠場。ダブルスにはJamie Murray君がEric Butorac君と再び組んで出場している(たまたまオフィシャル・サイトを見ていたら、1回戦は勝ったみたい)。
Halleの方にはOlivier Rochus君が出場しているが、1回戦がよりによってFedererである(Federerによるとジュニア時代からの友達と言っていた)。芝でも活きるストロークなのでどこまで食いつけるのか…ダブルスの方にもRichard Gasquet(フランス)と組んで出ている。ダブルスではFabrice Santoroさんは第2シードでここしばらくのパートナーZimonjicと組んでで出場している。シングルでも出場している。
勿論、これもネットで結果を見るしかない。皆さんの健闘を祈っている。
| taigh's owner | テニス | 23:11 | comments(0) | trackbacks(0) |