”ケルト地方への旅”と題したHPの家主のB-Blog
と言っても、作るほう。食べるのは数え切れないほど口にしている。ほとんどが母が作ったものだが。
たまたま、3月下旬に関西に住む姪の家へ遊びに行った時に、作っていた。そのときに母(姪の祖母)が教えたレシピを姪がPCに打ち込んでプリントしたものを貰ってきたものを元にして作ってみた。姪のレシピは母が作る10合分を2合分に量を変えてあった。しかし、私の持っている押し寿司用の木枠は関西で作られている押し寿司のもの(ずっと以前にたまたま買っていた)で、大村寿司用ではなく、また量も1合ちょっとになる。その他、代用したものもある。
・酒粕漬け→奈良漬け:原材料はあまり変わらないようだが。姪も関西で酒粕漬けが手に入らないと、同じように代用していた。
・かまぼこ→スライス・タイプのベジミート:これも関西では手に入らないような赤と緑色のかまぼこが使われている。姪は手にこちらで手に入るものを使っているが、私はベジタリアンなので、さらにそれらしくなるベジミートのスライス・タイプのものを使ってみた。案外使えた。
・すし桶→大きな木製のサラダボウル:すし飯を作る桶が無い。そこで考えたのが何かの景品で取った大きなサラダボウル。酢を使うので電気釜そのままでないほうがいいと思ったからだ。
・すしの木枠→押し寿司用木枠:大村寿司は正方形に切るが、この形では無理だ。しかもすっぽりと抜かないといけない。大村寿司用の木枠は横の枠を外すことができるようになっていて、外した後に切っていく。ちょっと不便に感じたが、何せ初めてなので、単に要領が悪かっただけかもしれない。
そして、こんな感じになった。
左から、すしの具、木枠に詰めた状態、出来上がり、だ。
すしの具は、上左がかまぼこ代用のベジミート(少なかった)、上右が酒粕漬け代用の奈良漬け(多すぎた)、下左がごぼう+しいたけと錦糸卵、下右がサラダボウルに入ったすし飯。
出来上がりの大村寿司の横にあるのは余ったすし飯で作った稲荷とさらに余ったので作ったおにぎり。
そしてできたものはすし飯の酢がほとんど利いてなかった。具はまあまあの出来だったけど。押し方が足りなかったのか、はたまたこの木枠では無理があるのか分からないが、切るとボロボロとなってしまった。何とかつくろいはできた。もちろん、この量を一人で食べるわけだから、数回に分けて食べた。続けて食べると飽きてしまうので、冷凍して、電子レンジで暖めるときに少し水分を加えてやると結構いけた。
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