2011.10.28 Friday

水都大阪フェス2011〜大きなアヒルに会いに行く

30日(日)曜日まで大阪市中之島公園エリアで行われている水都大阪フェス2011へ行ってきたグッド 去年も行われていたので、川に浮かんでいる大きなアヒルを見に行こうとしたが、気づいた時にはアヒルは去っていた。別にどうってこと無いものかもしれないが、何となく気になっていた。
今週夕方のテレビを見ていたら、WebCamで木の陰に映っていたのをあるアナウンサーが”アヒルがいる!”と叫んだので知った。他の出演者は映像の中に本物のアヒルを捜したそうだが…今年は最後の日までいるので、平日の今日をねらって行ってみた。回りはバラ園になっていて、今でもバラが楽しめると聞いた。バラって6月が見頃だったと思ったが、予想に反して沢山咲いていた。

中之島公園は今まで行った覚えがなかったが、場所は中央公会堂の東側にあるので迷うことなくたどり着いた。阪急梅田駅から徒歩約25分、先ずインフォメーションと出店がある広場に着いた。ラバーダックここで、フェスの案内パンフをいただいた。そこから川沿いの遊歩道を東へ歩くとバラ園の西側エリアに着く。着いた途端、バラの香りが漂ってきていた。そして正面にあの大きなラバーダックがいた。平日にもかかわらず、お天気もよかったのでラバーダックの前には人だかり。しかし、近づいて写真を撮るには待つことがなかった。手前の手すりの上にはチビのラバーダックが並んでいた。チビちゃんたちはよくお風呂に浮かんでいるが…大きな方は少し遠くから見た方が良いかもしれない。近づくと縫い目が見えてしまうからだ。橋を渡ってその先にはアヒルに似せた車まであった。また、記念グッズも販売している。Tシャツやチビちゃんたちが売られていて、収益はすべて東日本大震災のチャリティになると言う。何か1つでも買おうと思ったが、あまりの行列に即諦めた。

噴水と虹この催しには大きなラバーダックだけでなく、他におもしろい展示物があった。バラ園を過ぎて更に東に進むといろんな展示物があちこちに見られた。出店もあったが、こちらはちらっと見ただけで先に進んだ。そして、中之島公園の最東端まで。そこには噴水があり、水は大川に放たれていた。そしてそこには虹ができていた。なぜかここに来る人は少ないらしく、こんな眺めがあることを見逃している人も多いのかもしれない。大川にはクルーズ船が行き来しているが、虹は方向が異なると見えないので、この場所の特典みたいなものだった。他の展示アートは通りすがりにしばらく見ただけだが、写真だけはちゃんと撮ってきた。
  展示アート
左から、中之島発電所(手前の自転車をこいで発電)、銀河鉄道たちばな、テレ金(電話ボックスが金魚鉢)、等身大の自画像

中之島バラ園バラ園はラバーダックがいる水路を挟んで東西に分かれている。色とりどりのバラが咲いていた。中には葉っぱだけのものもあったが、多くは花を咲かせていた。花を見て、側の立て札で名前を確認しながら進んだ。立て札は靫公園と同じもの。管理事務所が同じらしい。靫公園で見たバラと同じ種類も多かった。靫公園と違って1つの花壇に同じ種類がそれほど沢山植えられてはいない。だから、花が束になって咲いてはいないが、バラ園全体を見ると、しっかり手入れはされているので、見栄えは劣っているわけではない。種類はこちらの方が多い?あまりにも沢山種類があったので、同じ種類が別の所にあっても気づかなかったかもしれない。今の時期にバラをこんなに沢山見ることができると思わなかった。しばらく目と鼻の保養になった。
    バラたち
左から、スヴニール ドゥ アンネフランク(Souv. d'Anne Frank)、サン フレアー(Sun Flare)、ディスティニー(Destiny、中に蜜蜂がいる)、ブルー シャトー(Blue Chateau)、アパッチ ティアーズ(Apache Tears)、アストリッド スペース ストライプド(Astrid Späth Striped)

十分に楽しんだあと、また徒歩で阪急梅田駅まで。久々の大阪で買いたいものがあったので、西梅田手前により道をしたので帰りは長かった。戻ってからも寄り道をして食料品の買い出しをした。久々に沢山歩いた!

 

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