2006.12.30 Saturday

テニス:デビスカップ決勝戦

押し迫ったこの数日にテニスデビスカップ決勝戦の放送をやっていた。3日分の試合を2日で6時間ずつの放送である。 夕方4時から始まるので、夕食を作るのが難しい時間帯である。仕方ないので、途中、勝敗がまだ決まらない頃を見計らって、簡単なものを作った。罪作りな放送だった。

12月初めの試合だったので、既に結果は分かっていた。その雰囲気だけ見たかったのである。2日目のダブルスが何となくシングルスの延長みたいな感じだった。チーム・プレイが少なく感じたのだ。丁度、マスターズ・カップのダブルスも再放送をやっていたので、比べることが出来た。ロシア・ペアがNalbandianのボディを狙っているのは前日の試合でSafinが負けたからその恨み(?)と解説で言っていたが、いくら何でもそんなことはない。単なる戦略なんだが…納得がいかないことばかり言う解説を無視したかったが、消音にすると会場の音も消えてしまうのでそうする訳にもいかなかった。

3日目の1試合目で、2-2の結果になり、最終試合で優勝が決まることになった。Jose Acasuso対Marat Safinで、4セット目のタイブレークで決まった。Safin君(ロシア)が勝ったのだが、すぐにチームが駆け寄って胴上げをしていた。それが終わった後、真っ先に負けたAcasusoに駆け寄って、肩を叩いていた。Acasusoは負けて優勝できなかったことで、自分を責めていたらしく、泣いていた。仲間は彼1人の責任ではないので、皆で慰めていた。そんな所にMarat君が入っていったのである。他のメンバーも抱き合ったり、握手をしたりで、お互いの栄誉をたたえ合っていた。良い光景である拍手

 

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