2007.04.29 Sunday
CD:Terra Firma by Wolfstone
今年1月に発売されたニュー・アルバム
である。注文したのが今月4月になってからだったので、ちょっと遅れ気味になってしまった。
遅れたのは、オフィシャル・サイトの送料が高くて、おまけに円安。3000円を超えていたから、暫く為替レートの様子を見ていたからである。しかし、円安は治まる気配もなく、大して金額も変わらないままであった。Amazonでは扱っていなかった。そこで、別の所を捜した。やっと3000円内で納まる所を捜しだした。初めて注文する所であったが、ちゃんと届いた。暫く聞いてみた。全体的にボーカルが目立つ。今回のリードボーカルはプロデュースもやっているRoss Hamilton。Stuart Eagleshamはアコースティック・ギターだけになっている。1回聞けば耳に残るあのボーカルがないのがちょっと残念。Duncan Chisholmのフィドルも、隠れ気味。Pipes/WhistlesのStevie Saintは結構元気であるが。
普通に聞けばいいのだが、Duncanをお目当てに聞いているとちょっと
という感じがしないでもない。現在、あちこちでこのアルバムをひっさげてギグをやっている。そして、8月18日にはNess湖の湖畔で行われるBeat The Drumの野外コンサートに参加する。このトップがRunrigである。1991年6月にLomond湖湖畔のBallochで行われた野外コンサートでサポート・バンドとして出演した時以来、深い繋がりを持っている。今回のBeat The DrumはHighlandでの大きなイベントとして、スタートするという。その筆頭がRunrigであるが、そのサポート・バンドとして一番乗りで名を挙げていた。また、DuncanはRunrigでも2曲ぐらいに参加するのだろうな…他のサポートはAberfeldy、Great Big Sea、Julie Fowlis、The Red Hot Chilli Pipers（Red Hot Chili Peppersではない
）、The Vatersay Boys、MFR Bandである。Runrigと同時にWolfstoneやGreat Big Seaを見られるなんて良いのだが、日にちが悪い。日本ではお盆の時期である。現地までの交通や宿の心配の上に、飛行機の予約が難しく料金も更に高くなることもあって、色々考えたが、今は諦めている。
| taigh's owner | 音楽 | 23:51 | comments(3) | trackbacks(0) |
