2009.11.07 Saturday
公開講座:2009年第3回〜「ダブリンの魅力〜アイルランドの難しさ」
今年のテーマは「ダブリンこの百年」、この最終回となる講座にも行ってきた。「ダブリンの魅力」というタイトルに惹かれてのことだったが… あちこちから拾われてきた古今の映像を使われてのお話だった。昔の映像はO'Conell Streetの1966年以前の様子。この時イースター蜂起の場所となった中央郵便局の側にはまだネルソン・タワーが建っていた。蜂起の50周年の時このタワーが爆破されて無くなっていた。そして今、同じ場所に新たな塔が建っている映像(テレビ放送のもの)が紹介されていた。遠くから見ると針のように先が尖っている。表面は金属でピカピカしている。この塔は2003年に完成したとのことで、私はそれ以降行っていないので全く知らなかった。「光の塔」というらしい。また、映像では路面電車も走っていた。こちらは2004年らしい。勿論知らなかった。
映画からのシーンも。どれも見ていない。製作がアメリカのものは事実とは異なるので余り見たいと思わなかったのでパスしていた。はやり、主人公に良いように作られているとのこと。
最後は最近のエンターテイメントの代表となっているRiver Danceのラスト。こちらは生で見たことがある。
また、町のあちこちに建っている像を紹介されていた。普通に歩いていて気付くものもあれば、公園の中に建っているものも多い。もしまた行くことがあったらふらふらと回ってみようと思った。でも、予定はないのだが…
GlasgowやEdinburghもそうだが、町並みは余り変わらないように思えるが、暫く行かないと、大きく変わっているようだ。
| taigh's owner | アイルランド | 23:47 | comments(0) | trackbacks(0) |