2010.12.26 Sunday

CDs:2010年の総集編(その1)

クリスマスも過ぎ、今年は早めに年末の大掃除を始めた。そして、今年手に入れたCDの総集編を行うことにした。数回に分けて、行っていく。

第1回は
・An Dealachadh(The Parting)-Calum Martin
・Dual-Doorley/Fowlis/Martin/Nic Amhalaoibh
の2枚。 この2枚は旅行中、Obanのお土産店で買ったもの。投宿後、街へ出かける途中、目に入ったお土産店に入ってみた。その時バックにかかっていたのがRunrigのEverything You Seeのアルバム。つい調子に乗って店の中を2周してしまった。そしてそこで販売されていたのがRunrigやWolfstoneなどの新しいスタイルのもの。大抵のお土産店ではバグパイプやフィドルなどの一般的にScotlandらしいと思われる音のもの。この店に並べてあったミュージシャンで、未知のものを買ってみようと思った。そして選んだのがこの2枚だった。

・An Dealachadh(The Parting)-Calum Martin (Ridge Records RR062)
カタログ番号から見ての通り、Runrigが関係している。Ridge Recordsは彼等が設立したレーベルである。歌はタイトルから分かるようにゲール語で歌われている。曲調は全体的にソフトなフォークである。結構心地が良い感じである。

・Dual-Doorley/Fowlis/Martin/Nic Amhalaoibh (Machair Records)
(Scotland)ゲール語とIreland語の両方で歌われている。歌もScotlandとIrelandのトラディショナルなもの(らしい)。Eamon Doorley、Julie Fowlis、Ross Martin、Muireann Nic Amhlaoibhの4人の若者が歌っている。常時バンドを組んで活動をしているわけではないようだ。恐らくこのアルバムの企画のために集まったようだ。4人の内Julie Fowlisは以前オープニング・アクトで聞いたことがあり、アルバムも買っていたので知っていた。そんなわけで、これを買おうと決めた。もう1枚候補はあったが、その後のことを考えて、2枚に抑えた。

こんな2枚を取って他の記念の小物などを併せてカウンターは持っていった。すると店のおじさんが、”こんなものを買っていくか…”と言いながら話しかけてきた。そりゃ、珍しいよね、と思いながらおじさんと話を続けていた。その話が結構長くなった。街へ出て、銀行へ行き、最終のボート・ツアーに参加しようと思っていたが、お店を2周した上におじさんとの長い話のため、店を出たのが4時半。ボート・ツアーは既に出発していた。丁度銀行は通りがかりに見つけたので、ギリギリで間に合った(大抵4:45まで)。

このタイミングで買ったのは、先ず、旅の途中で宿の部屋で時間が出来た時(暇になった時)に聞くことが出来る。DVDドライブ付きのミニノートPCを持って行っていたので、聞くことが出来る。そして、GlasgowやEdinburghではこんなマイナーなCDは取り扱っていないと思われたからである。確かに、その後のGlasgowでは見なかった。以前の旅行で、そんなことがあったので、今回は荷物にはなるかも知れないが、手に入る時に買っておこうと思ったのである。

旅の途中、ちょこちょこ聞いていた。Scotlandの旅も盛り上げてくれていたような2枚だった。

 

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