2012.05.13 Sunday
ライブ:Celtsittolke Concert〜Tencomori Jam Vol.2
去年12月に第2弾として発売されたCeltsittolkeのVol.2の記念コンサートが神戸ソニックホールで行われた。 去年はチケットを取るのに出遅れたため、整理番号は後の方だったが、一緒に行った友達が席を確保してくれて前列で見ることが出来た。今年は先の3月に行われたライブで先行発売された時に買っていたので、自力で前列を確保した。今年の参加ミュージシャンはスケジュールが全員合うとはいかなかったが、ほぼ全員で演奏が行われた。欠けた人たちの分は関係がある他の人たちがやっていたので、時間・内容は去年とほぼ同じだ。
全部で7組の出演だったが、トリは主に北欧系の音楽を中心に演奏しているDrakskip(ドレクスキップ)だった。 nyckelharpa(鍵盤-ハープ)という楽器が登場していた。フィドル(バイオリン)にフレットの部分を鍵盤にした珍しいものだ。スウェーデンの民族楽器と言うことだ。北欧の民族音楽では使われているらしい。北欧とケルト音楽は同じヨーロッパ系の民族音楽とまとめてしまえばこのバンドが参加しているのも不思議ではない。更に、ロックの要素がふんだんに加わっているので、私にはWolfstoneのライブ(ビデオでしか見ていないが)を思い出していた。かなり印象的だった。
最後はおなじみオールスターズでの演奏。アンコールも用意されていて、本当の終わりにCeltrip Radioでおしまいの挨拶として使われている”Sláinte”(アイルランド語でCheer!、ゲール語でもほぼ同じ)を合唱して終演となった。
| taigh's owner | 音楽 | 23:57 | comments(0) | trackbacks(0) |