2009.06.09 Tuesday
テニス：グランド・スラム2009〜全仏オープン
クレーコートの最高峰と言われる
全仏オープンは私もビックリした
状況の中、あっという間に終わってしまった。
いつもマスターズ1000（去年まではマスターズ・シリーズ）は準決勝か決勝あたりで書き込みするのだが、グランド・スラムは見ることが出来ないために気がついたら終わっている。今年は1週目に4強の2人、Djokovic君とNadal君が負けてしまうという大波乱。特にNadalはクレーの王者と言われているだけに、その結果を知った時には驚いてしまった。2週目に入り何と頑張っていたAndy君もNadalのツリーにいたのでチャンスだったのに負けていた。彼の場合、クレーは他より苦手なので、まあ、来年に何とかつなげればいいのかも。そして、最大のチャンスだったFedererがNadalを破った勢いで決勝戦にまであがったSoderlingに勝って念願の優勝を飾った。
その決勝戦の前（？）に今期限りで引退するSantroさんが挨拶をしたようだ。マイクを握っている姿の写真があった。彼はシングルス、ダブルスとも1回戦で負けて、後の試合のダブルスでコートを去る前にマイクを渡され挨拶をしていたらしい。皆から親しまれ、そのテクニックだけでなく試合に対する礼儀の良さも加わって、引退が惜しまれてのことだったらしい。これが地元であるのでそんな特別なことが行われたのだろう。
シングルスの1回戦がやはり私が応援しているChristophe Rochus相手だったので、何もこんな所で…という思いで結果を見ていた。
そしてもう1人、今期限りで引退するMarat Safin君は2回戦で姿を消した。こちらは特別なことはなかったようだが、やはりあちこちで結構人気がある。そして、妹のSafinaが決勝戦では惜しくも負けてしまった。お兄さんが好きなのでつい妹まで応援してしまう。
今週からはグラス（芝）コートのトーナメントが始まり、最高峰の全英オープン（Wimbledon）が下旬から始まる。こちらは放送を見る機会がありそうだが、Andy君はともかく、引退するSafin君やSantroさんを見ることは無理なのかも知れない。
| taigh's owner | テニス | 01:36 | comments(0) | trackbacks(0) |
