2006.05.20 Saturday

ゲール語の映画

今カンヌ映画映画祭が行われているが、来週、史上初のゲール語の映画が上映されるようだ(The Scotsmanより)。
”Seachd(=seven)”というタイトルらしい。舞台はSkye島で、Cuillin山地で行方不明になった両親のことを孫に話して聞かせるという設定らしい。
製作はChris Youngでこれまでもカンヌに出品したことがある人らしい。自身も家族とともにSkye島に7年間住んでいる。彼によると、ゲール語による文化活動は音楽、詩、文学、ストーリー・テリングが盛んであるが、映画はなかったとか。
カンヌで話題になっても日本での上映は難しいだろうな…英語の作品でも難しいのに、ましてや日本語字幕を付けて上映なんて、考えもしないようだ。おそらく英語の字幕は付くだろうから、DVDが出たら買ってみても良いかも知れない(繰りかえし見ないと分からないため)。ゲール語の字幕もあったらいいよね。内容もスクリーンを派手にするようなものではなさそうだし。

ケーブル・テレビのカンヌ・ライブを見ても良いけど、今はドイツのハンブルグでテニステニス(準決勝)の中継の方を見ている。今後のニュースに注目!
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