2006.07.13 Thursday

旅行記16日目:Plymouthへ

朝、チェック・アウト後、先ずツーリスト・インフォメーションへ行ってバスバスの予約をした。National Expressは予約が必要なのだ。チケットはパソコンのプリント・アウトの紙(A4紙)。変だが、チケットには間違いないらしい。

Weymouth博物館銀行へ行って、まだ時間があったので浜辺で他に行けそうな所を捜した。Wey川の向こう、昨日通ったあたりに博物館があった。橋を渡らなければならないが、何とか見学できそうだった。近くになると目の前を小学生が列を作って歩いていた。同じ目的地らしい。彼等の後に着いていくとやはり。彼等が入った後受付で”大人1人”というと”無料よ”と。有り難い。展示物は殆どが港に関係したもの。座礁した船から引き上げられた数々の部品・備品などがあった。奥は特別展示で、数人のコレクションらしい。天井には中国凧が吊されていた。珍しいものではeye bath(目の洗浄に使っていたらしい、現在もアイ○○という製品に同じ様な形の物が付いている、写真参照)、色々な顔をした修道僧の像(とっても愛嬌がある)、家の形をした入れ物など、面白い物があった。楽しかったので寄付をして出てきた。

Plymouth港の大砲WeymouthからPlymouthまで約3時間半。Plymouthはこれで2回目。バス・ステーションでツーリスト・インフォメーションを聞くと、以前と同じ場所。つまり遠いのである。更に重くなったトランク(フェリーに乗る時に21kgという表示が出ていた)を引いていくのは気も重い。タクシーで行くのも…コイン・ロッカーがあったのでトランクを放り込んで向かった。Plymouth港の風力発電宿は多いがシングルは少ないので、少々高めだが町中に取ることが出来た。投宿後、海が見える丘へ出てみた。2回目なので町中をあちこち回るのはやめた。前回もお天気が良かったが、今回もである。海沿いの遊歩道を歩いて港の方へ回った。前にこんなのあったっけ?と、見つけたのが2つの大砲。説明板を見ると、前回の訪問直後に寄付されたらしい。記憶は大丈夫だった。もう1つ。マリーナの入口に風力発電用らしい風車が2基建っていた。こちらは近づいて見ていないので分からないが、覚えがない。あれば写真に撮っていると思うので、やはり無かったと思う。
港から町中へ入り、昨日で懲りて夕食はスーパーで買って宿で食べた。港の通りにはレストランが並んでいたが、1人で入る気がしなかった。

お天気は晴れ、毎日アイスクリームが恋しくなるお天気だ。
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